メディア事業部の職場環境が悪すぎるのでDIYします

皆さんは、どんな職場で仕事をしていますか? 生産性を上げるために、カフェ風にリノベしたオフィスですか? それとも、コワーキングスペースでクリエイティブな人々に囲まれていますか? はたまた、自宅で仕事をしていると、奥さんが後ろからこっそりやってきて、抱きついてくるような環境ですか?

そうですね、僕は、

小田原じてんしゃ工房の自転車展示場

こんなところで仕事をしています。見えますか? 右奥ですよ。右奥。そう、自転車の向こう、一番隅っこのスペースです。見えているのは、幽霊でもノイズでもありません。僕です。メディア事業部の、のじさとしです。

さて「個人商店のメディア事業部ですが、何か?」をキャッチコピーに活動している我々ですが、母体である小田原じてんしゃ工房では、自転車の販売・修理とメディア事業部の売り上げを比べると、ここにはとてつもない格差があります。そりゃ、立ち上げたばっかりでは信用も何もないでしょう。ええ、それは分かっています。

小田原じてんしゃ工房メディア事業部オフィス改め倉庫

当初、ある程度のパーセントに到達したら、リノベしてオフィスを構えていいと言われていましたが、先述の事情もあり、現在はこのような状況です。そもそも現在のメデイア事業部の執務スペースは、本来はお客様に防犯登録の必要事項や、保険関係の記載をお願いする場所です。ご覧ください、ストーブとか、使わない、もしくは一旦取り置きするようなものがメディア事業部のオフィスに集められています。オフィス兼倉庫、いや、倉庫兼オフィスです。

フェルメールの天体学者

それでも、好きなフェルメールの絵(私物)を飾ったり、

おさるのジョージの絵(私物)を飾ってかわいらしさを演出してみたり、試行錯誤しながら環境改善に取り組んでいます。しかし・・・

小田原じてんしゃ工房ワークスペース

販売・修理部門のオフィスは、広いワークスペースや、ガラスで中身が見えるようになっている戸棚、

小田原じてんしゃ工房執務スペース

 

文房具が揃った、オフィスによくある機能的な机などが完備されています。

一方、こちらがメディア事業部の机です。そう、安い会議室や公民館を借りたときに備え付けられているやつです。収納スペースは、

 

収納できない収納スペース

こちらです。大体のものが床へとすり抜けていきます。でかいステーキ肉くらいなら置いておけるかもしれません。

小田原じてんしゃ工房メディア事業部の文房具

文房具なんて、これで全部です(私物)。小学生の筆箱のがそろっているわ! とにもかくにも、物資が少ないメディア事業部。このままではいかんとは思いますが、何しろ立ち上げ初月で資金がない。そこで、リノベします! セルフで! DIY! DIY! DO IT YOURSELF!

 

今後「個人商店のDIYですが、何か?」として、お店の展示場を、立派なオフィスにしてきますので、その様をここで紹介できたりしたら、いいなーーーー。

そうなんですよ、私、DIY未経験者なんです。むしろ、結構そういうの苦手。まあ、できないできないと言うのも、やってみようと考えるのも同じくらいの消費カロリー。チャレンジしがいのあることじゃないですか。

もしかしたら失敗するかもしれませんが、まあ、全国の個人商店の皆さんの実験台になれれば本望です。それでは、どんな風になるのか、乞うご期待。

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