新しいメディアを公開しました

先日、新しいメディア“ヒ ト 文 字”を公開しました。

 

今ご覧いただいているサイトは、いわゆる公式ホームページなので、内容によっては取り扱えない場合があります(アホなお遊び記事とか)。

 

そこで、このサイトの出番という訳です。参加していただく投稿者の数も、ヒト文字の方が多め。

 

サービスを紹介するページや、企業のことを伝える公式ホームページではなく、メディア、というものは初めて制作しました。もちろん、中身の記事は制作しているので、プラットフォームを、という意味です。

 

ユーザーの方に見えやすいように一部変えよう、投稿者の方が使用しやすいようにあの部分を変えよう。そんなことを考え始めると、いつまでも作業が終わらず、2週間ほどの制作予定が1カ月以上経過してしまいました。

 

新しいメディアを公開するにあたり、スタッフと決めた取り扱いコンテンツのコンセプトは、

①投稿者の気になるモノ

②投稿者が誰かに伝えたいこと

③時間(速さ)の概念にとらわれない、5年後、10年後に読んでも変わらないモノ

 

という3つを追求しようというものでした。特に③は大切なものであると思っています。

 

ブログサービスなどの運営をしたことはありますか。自分も一時期熱心にやっていたのですが、ある程度流行のモノ(本当に流行っているかは分かりません。Twitterやテレビで“流行っている”と伝えられたモノという意味です)を題材にすると、そこそこのPV数や訪問数をかせぐことができます。大体、“流行っている”いう公開があってから2週間くらいは継続します。

しかし、そこにどれだけの意味があるでしょうか。PV数や訪問数は、広告掲載を考える際や、記事制作の依頼をする際の指標にはなるでしょう。ただし、誰かの為になることへの指標にはなり得ないのではないかと思っています。

だからこそ、ネタの新鮮度ではなく、投稿者のやりたいことを表現する場であっていいのではと、スタッフとも話し合いました。

 

 

なんて偉そうなことを昨日下書きしていましたが、一晩寝たら「何言ってんだコイツ」という気分になりました。

 

まあまあ、はじまったばかりのものにごちゃごちゃ言っていたって始まらねえっす。要は難しいことを考えず、取り扱いたいと思うものをバシバシ取り扱っていくということです。

変えたい部分があれば後から変えていきますので、スタッフの皆さんも、ご協力のほどよろしくお願い致します。

さあさあ、なんだか楽しくなってきた。