電動アシスト自転車 VS 普通自転車 坂道を走行しやすいのはどっち!? という出来レース

最近、街でもよく見かける電動アシスト自転車。乗っていますか? 電動アシスト自転車は、普通の自転車よりも高価で、モノによっては3倍以上なんて価格帯もあります。

そのため、購入を躊躇しているという人もいるでしょう。

そんな人に、どれだけ便利かを知ってもらいたい。特に! お子さんのいるご家庭の方に。チャイルドシートを積載したときの楽さ加減を!

そこで、電動アシスト自転車と普通自転車の乗り比べをしてみようと思います。乗り手もお呼びしました。にわか人力チャリダーこと、友人のなかもら君です。休日返上で来てくれました。

 

なかもら 電動アシスト自転車 普通自転車

なかもら あのさ。

のじ ?

なかもら これ、やる必要なくない?

のじ ??

なかもら だって、絶対、電動アシスト自転車勝つでしょ。わかりきっている勝負だよね。江戸時代じゃねえんだから「えれきてる」とか呼んでた時代ならまだしも、今や電気で車も走る、ウォシュレットで手を使わずにお尻も洗える、おまけに乾かすこともできる時代だよ。ユビキタス社会だよ。どう考えても人力で立ち向かえる要素ないでしょ。

 

のじ もしかして、ユビキタス社会をウォシュレットの普及社会と勘違いしてる? いやー、でも、どうかな。そこをね、ほら。実際にやってみようよ。乗ったことない人にも分かりやすくね。なかもら君、そういうの的確に表現できるじゃん。電動自転車の購入を躊躇している人の生活を、もっと豊かにできるかもしれないよ。

なかもら はいはいはいはい。そんなに必死にくらいつかなくても、やりますよ。やればいいんでしょ。そのためにこんな朝早くから来てるんだから。やる限りには一生懸命やります。はいはい。

のじ (扱いづれーな。思春期かよ。)よろしく〜ぅ!

電動アシスト自転車乗り比べ会場

今回の試験場は小田原じてんしゃ工房の裏手にある坂です。雨の日に坂を下るときは、足を滑らせないよう注意するくらいの勾配で、若干危険。

 

まずは普通自転車から

 

GO!

普通自転車の試走

 

電動自転車と普通自転車乗り比べ 始まり

のじ 準備できたー?

なかもら 根本ではまだ納得してないから。僕は。一生懸命やるけど。

のじ (ねちねちと。不倫中のOLかよ)おっけ〜ぃぃ。GO! GO!

普通自転車 試走1

なかもら いくぞー!! うおおおー

(写真は地味ですが、本当に声を出しつつ、一生懸命ペダルをこいでいます)

普通自転車 試走2

なかもら おおぉー!

普通自転車 試走3

なかもら あれ?

 

なかもら 止まっちゃった…。

のじ そっからもう一回!

なかもら 無理!

 

1回の登りで相当数の筋肉繊維にお別れを告げたようです。「足が何もしていないのに震えてる!」と、興奮していました。ご覧下さい、この苦笑い。

やはり人力で登り切るのはキツイようですね。それにしても、想定以上にあっさりと自転車の走行が止まってしまいます。この後助走をつけながら何度かトライしてみましたが、やはり同じくらいの箇所で止まってしまいました。

写真は地獄のように地味なので割愛します。

 

のじ じゃあ、次は・・・

なかもら そんなに見たいなら、見せてやるよ。本気の八百長ってやつをよ!

のじ (ようやくノってきたな。最初からおとなしくやれっての。カス世界の第六天魔王が!!)うん。よろしく〜ぅ。

電動アシスト自転車の試走

電動自転車 試走1

なかもら うっしゃおらー!

電動自転車 試走2

なかもら あ、すごい! なんかいけそう! え、ちょっといい! ちょっとこれいける!

 

と、興奮していたのに、急に自転車を止めて降りてしまいました。僕の隣を駆け抜けていくところを想定してカメラを構えていたので、まさかあんな序盤で降りるとは思わず、降りた瞬間を撮り逃しました。

 

なかもら ダメだ! 登れない!

のじ マジで・・・。というか、これ、企画頓挫・・・。

電動自転車3 試走

電源が入っていませんでした。

電動アシスト自転車には、ハンドル部分に電源スイッチがあり、そこで操作しない限りは、単なる重めの自転車です。まあ、電源なくても普通に走れる証明にはなったかもしれませんが、なかもら君の興奮はいったいなんだったのか。

登れそう、とか、何もアシストされていない自転車をこぎながら、何を感じていたのでしょうか。

電動自転車 試走4

気を取り直して再チャレンジ。

なかもら いくよー。

のじ おう! 次ミスったらケツにサドル突っ込むからな!(本気でな)

電動自転車 試走5

なかもら これは! いける! いけるぞ!
電動自転車 試走6

なかもら なかもらが、隣を失礼しますよ。

電動自転車 試走7

 

なかもら はいはい、通りますよ。お気をつけください。

電動自転車 試走8

のじ おお。

電動自転車 試走9

だんだんスピードが上がってきたので、カメラのシャッター速度が追いつかなくなってきました。

電動自転車 試走10

なかもら 立ちこぎするともっと楽だなあ。

電動自転車 試走11

なかもら よし!

電動自転車 試走12

のじ もう、いいよ。

電動自転車 試走13

のじ あれ、もういいって! おーい。おーい!

そのまま走り去っていきました。

感想

電動自転車 試走14

のじ どうだった?

なかもら あのね、人力で走らされたダメージが抜けないよ。いくら今日涼しくても、夏だからね。

のじ あ、そっちじゃなくて乗り心地の感想ね。電動アシストの楽さに驚いていたようだけど。

電動自転車 試走15

なかもら あれはいいね。坂であのくらい力入れずに走れるなら、平地で重いモノを積んでいても負担にならないだろうね。

のじ (ベストなタイミングで広告口調になったな。コイツ、良く分かってやがる)そう、それで、なかもら君なら、普通の自転車と電動アシスト自転車、どちらを選ぶのかなぁ?

なかもらインタビュー3

なかもら うーん、

 

普通の!

 

のじ え!? 普通の!?

なかもら うん。だって、僕はあそこまでパワーあるやついらないから。でっかいチャイルドシートとか、配達とか、大きい買い物袋運びたいって人にはすごくいいと思うよ。ちょっとした坂というか、結構な坂でも、足に無駄な力入れずに登れるから。まったく力がいらないという訳ではないけど、体への負担がとにかく少ないよね。

なかもらインタビュー4

なかもら でも、僕はいらないなあ。

なかもらインタビュー5

なかもら お茶おいしい!
のじ そうかい。こういう記事は、最後オススメしたいやつをPRしたいところだけど、正直すぎるコメントに手を入れられないよ!

じゃあ、今回は…

 

普通自転車の勝ち!!!

なかもらインタビュー6

なかもら あ、でも、大きなものや重いモノを自転車に積む人にはオススメなので、ここなら試乗できる電動アシスト自転車もあるみたいだから、悩んでいる方は是非ご来店ください。

のじ (コイツ、やはり分かっているな!!)

 

 

今回、なかもら君は普通自転車を選択しました。いい判断ですね。電動アシスト自転車は、その構造や仕様から、普通自転車に比べれば高めです。平均的に10万円以上であることがほとんどで、もちろんモデルやメーカーによりますが、普通自転車の3倍くらい高い価格設定です。これは正直に言って、一般的に“高級品”と言われるお買い物でしょう。

 

ただし、この記事でお伝えしたいのは、自転車とは、毎日のように使用する乗り物だということ。

 

例えば、お子さんをチャイルドシートに乗せての移動、例えば配達、例えば車の入りにくい場所への打ち合わせのための移動、例えば日々のお買い物で日用品を多く持ち運ぶことなど、電動アシスト自転車を使用することで、日々の負担を軽減することができる人には本当にオススメです。

 

毎日ツライ思いをする、肉体的・精神的負担と、普通自転車との金額差を考えて、価値がある、と思っていただいた方は是非ご購入を検討してみてください。

 

決して安いお買い物ではありませんので、もしも悩まれているようでしたら、ご相談にのります。その際は、是非一度ご来店ください。

 

それでは、お会いできるのを楽しみにしています!

※その後のなかもら

普通・電動アシスト自転車、共に、なかなかシャッター速度が合わず、撮影のために何度も坂を登らせた結果、筋肉痛になってしまったようです。足をぷるぷるさせている、なかもら君を見て、笑いが止まりませんでした。

なかもらインタビュー7

ありがとう、なかもら君。(半目)